城山あるき(置塩城/姫路市)
この秋から、晴れた日はほぼ毎日、城山を歩いています🏔。
平日は近くの城山を母子で、週末は少し遠くの城山を家族4人でのぼっています。
今回は、国指定史跡である姫路市の置塩城(おじおじょう)に行きました。
室町時代に播磨地方で勢力の強かった赤松氏の本城跡です。
イノシシやらクマやらが、町におりてこないように鉄柵が作られています。
この鉄の扉を開けて、登山道を進みます。
おとうとは、いつ見ても棒を持っています。
ちょうどいい棒を見つけたら、さっきまでのはポイっと投げて、新しいのを振り回しています。
これ↓と同じ(笑)。
tr.twipple.jp
最初はダウンジャケットを来ていたのですが、みんな脱いで、Tシャツ姿。
十八丁に到着。
棒を拾ったり、実を拾ったり。
登山口から1時間ほどかけて、ようやく着きました。
当時の石垣が残っています。
とても広い城跡です。
こんな山の上に、大きなお城を建てたなんて!!🏯
お父さんに、赤松氏について訊いてみると、その前後の時代について、司馬遼太郎の「播磨灘物語」から、かいつまんで教えてくれました。
さすが、歴史好きのお父さん!!
山道は、枯れ葉で埋め尽くされているので、下りは滑る滑る。まるで、滑り台。
何度も尻もちをついて、おりてきました。
兄弟 「山が面白すぎた〜っ」
兵庫県には、まだまだたくさんの城山があるので、いろんな場所に行ってみたいと思います。