わが家の自由研究

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タピオカミルクティーをつくろう

巷で大人気のタピオカミルクティー!!

「思いっきり、たっぷり飲みたい」ので家で作ることにしました。

お兄ちゃん「タピオカミルクティーって、テレビで見たことあるやつだ!!」

おとうと 「それって、おいしいの?」

こんなに流行ってるんだから、きっと美味しいんだよ(上手に再現できれば・・・だけどね)。

 

タピオカというのは、南米原産のキャッサバの根茎を原料にして作られたデンプンです。黒いのが流行っていますが、黒糖で色や味をつけたり、カラメル色素で色をつけているとのこと。何も色づけしなければ、パールタピオカと呼ばれる白っぽい球状のものです。

タピオカミルクティーは、台湾発祥のスイーツです。

それでは調理開始。

買ってきた乾燥した黒タピオカを一晩、水につける

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ミルクティーをつくる

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タピオカを茹でる(約1分くらい)

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ざるにあげて氷水でしめる

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グラスにタピオカを入れ、ミルクティーをそそいで完成

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お兄ちゃん「タピオカって、もちもちで美味しい~!」

おとうと 「めーっちゃ、うまい~♪もっと」

うん!おいしい!!たっぷり飲めるのがうれしいねー。まだまだ、おかわりあるよ~!!!

 

最近わが家では、砂糖について、裏技を使っています。

スチュアート・ファリモンド博士の「料理の科学大図鑑」によると、紅茶に砂糖小さじ1と塩ひとつまみを入れると、砂糖小さじ3(=大さじ1)と同等の甘みを感じられるのだそうです。今回もその技を使っているので、砂糖の摂取量は抑えることができています。

 

ちなみに、午後の紅茶ミルクティー、砂糖は1Lにつき75g入っているそうです。今回私たちは、以下のレシピ(1Lにつき30gの砂糖=大さじ3)で、とても甘く感じることができました。

*わが家で使用している上白糖を大さじではかると、大さじ1=10gでした。

 

<今回参考にしたミルクティーのレシピ(4人分)>

ミルクティー用の茶葉 30g

水         500cc

牛乳        500cc

砂糖  お好みで(今回は大さじ3)

        (今回は塩少々)

 

  1. 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら茶葉を入れて、弱火で1分くらい熱する。
  2. 牛乳を加え、鍋肌がグツグツするまで中火で熱する。
  3. 茶葉をこす。
  4. 砂糖と塩を加える。