レモンを種から育ててみる①(自然栽培)
お庭で無農薬レモンを育てている方から、レモンをいただきました。
そのレモンを切ると、たくさんの種が出てきました。
それを見た瞬間・・・
この種から、レモンを育ててみたい!!
と思い、柚子の発芽に挑戦した時と同じ方法でやってみることにしました。
前回の柚子を植えたころには、まだ知らなかった自然栽培に挑戦したいと思います。
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まだまだ寒い2月。
種のために卵パックで小さなビニールハウスを作りました。
今回は、紙製の卵パックでしたが、おすすめは、プラスチックの卵パックです。
プラの方が紙製よりも保水できます。
集めておいた卵の殻の底に穴をあけて、花壇の土(無農薬・無肥料)を盛り、種を1つずつ植えました。種を植えるのはお兄ちゃん(12歳)の担当。
柚子のときは、3週間後には発芽しました。
今回はどうなるでしょう??
2週間経って、出てくるのは雑草のみ。きっと、まだまだ寒くて、レモンが発芽するのに適した温度ではないのですね。
種を植えてから、約2ヶ月。
レモンが発芽していました!!!
温かくなるにつれ、ぐんぐん伸びます。
10粒植えて、5本芽が出たので、発芽率は50%なのでしょうか?
4月22日からわずか3日でこの大きさ!
そして、今日(5月1日)この大きさ。もう卵パックの中では窮屈そうです。
卵の殻ごと裏返してみると、レモンの太い根っこが見えていました。
植え替え作業は、お父さん。
卵の殻ごと、ポットに植え替えました。
お父さん 「あんなに小さい種だったのに、こんなに大きくなるエネルギーがあるんだねぇ。ビックリ。」
お兄ちゃん「出てくるのに長くかかったけど、一度芽が出たら、すごいスピードで成長したね🌱」
おとうと 「将来、レモンがめちゃくちゃいっぱいできるよ〜っ🍋」
実は、前回の柚子は枯れてしまったので、こんどこそ大切に育てていきたいと思います。