わが家の自由研究

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NO 小言チャレンジ その後

 7月1日から、母は子供たちに小言を言わないようにがんばっています。

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 「はみがきしたの?」だとか「忘れものない?」だとか「食事中に机にひじをつかないで」だとかの生活上の注意事項は、子供たちからの要望で、ホワイトボードや紙に書くようにしました。

 

今日で10日目。

わが家に、すごい変化が起こっていますよ~

まず、兄弟にインタビュー。

 

このごろお母さん小言を言わないようにしてるけど、どう?

お兄ちゃん「ストレスが減った」

おとうと 「うん、めっちゃいい感じ。このままでいいよ!」

そりゃあ、そうだよね!ストレス減るよね!このままがいいよね(笑)。

 

母としても、子供たちを管理して、出来ていない部分を探し、マイナスな言葉をかけるのは嫌だったので、今、とても精神衛生がいいです。

楽しい話、前向きな話しか口から発しないって、本当にいいですね ♪♪

言霊の力もはたらいてくれないかな~(いいことが起こるのをとても期待している)

 

目覚まし時計も大活躍。毎朝、まるで避難訓練でも始まったかのようなけたたましいベルが鳴り、起きることができています。私が「起きて起きて起きて起きて~」と連呼することは、もう、ありません。

 

それから、食事中にひじをついてしまう件。

最初の数日は、ホワイトボードに「ひじ」と書いて見せていましたが、しばらくすると、書いて見せなくても、おとうとが自ら「あ、ひじ、ついちゃってた」と言い始めました。

自分で気づいて、自分で直したのです!!ラクル!!!


自分で気づいて、自分で直したことは、本人にとっても嬉しいことです。

私もうれしくて、子供たちを褒めまくりました。

思いきって、子供に任せてみると、きっと大人が思うよりもやり遂げてくれるものなんだろうなーとしみじみ思いました。子供のことを信じる・・・ということでしょうか。

 

件の「遅れないようにさせるのはお母さんの仕事でしょ?」という言葉をくれた方の言いたかったことは、「子供が自分でできるようにサポートするのはお母さんの仕事でしょ?」ということなのかなぁ??と思います。私は、そのように解釈していこうと思います。

いずれ、書いて出す指示もなくなっていくのを目指して。言葉で指示するよりも、早くその日が来るかもしれない、と感じています。

 

明日からもNO 小言チャレンジはつづきます!!

また、ご報告したいと思います。