ごはんが劇的に美味しくなるワザ
テレビを見ていると、とてもうれしい情報が飛び込んできました。
ごはんが劇的に美味しくなるワザを伝授してくれたのです!
結論を言ってしまうと、美味しくするコツは炊きたてのごはんをすぐ冷ますことだそうです。
おひつパワー再発見!炊けたあとの水分がカギ
冷めてもおいしく食べるには、どうすればよいのか?日本有数の売り上げを誇る弁当メーカーを取材してみると、工夫の1つとして教えていただいたのが「入れ物」でした。そのメーカーで作られている弁当は、木製の器に入れられています。昔は各家庭でも使われていた「おひつに入れたごはんのおいしさ」を弁当で再現しているというんです。カギとなるのは、ごはん粒表面の水分とデンプンです。炊きたてのごはんをほぐしておひつに移すとき、ごはんが外気にあたるため余計な水分がとび、温度が下がることで表面のデンプンがキュッと締まります。またおひつの中では、冷める過程で発生する余計な水分は、おひつの素材の木が吸収するため、表面がグズつかず、粒が立った締まった状態が長く続きます。
NHK ガッテン!HPより引用
ガッテンの番組では、おひつを使わなくても、バットやお皿に炊きたてのごはんを薄く広げて、うちわであおぐという方法が紹介されていました。
早速、ためしてみると
「むむっ!この味!!知ってる!!!あの味や〜!!!!」
私の実家で、炊きたてごはんを小さなお皿に盛って、仏前にお供えしていました。
冷めて、水分が飛んでカチカチになったお供えごはんが、とんでもなく美味しいので、子供の頃は兄弟で争奪戦になっていたのを思い出しました。
なるほど~炊いたごはんを炊飯器に入れっぱなしにせず、すぐに冷ますと美味しいというのは、納得です。
ちょうど、実家に寿司桶が余っていたので、もらいうけて、急冷しておいしいごはん作りに挑戦しています。(おひつではないけど、まぁ、いいでしょう!)
①ごはんが炊けたら寿司桶にごはんを広げる
②うちわで扇ぐ
③しゃもじでごはんを裏返し、うちわで扇ぐ
④ごはんが完全に冷めたらタッパーに入れる
お弁当を詰めるときも、ごはんが傷みにくく、衛生的です。
寿司桶の冷ましたごはんを作り始めて、1週間経ちましたが、家族にも好評ですよ👍