うるめいわしを観察しよう
20センチ超えの「うるめいわし」を買いました。
半額セールで3尾で200円!!やった~♪
うるめいわしの「うるめ」って、どういう意味なんやろう?
兄弟 「ウルウルした目かな?」
えー?ほんま??調べてみよう!
なんと!!漢字で書くと「潤目鰯」その由来は「目が潤んだように見えるから」だそうです。そうだったのか!!兄弟たちの予想が的中。うん、確かに目が大きくてウルウルしている。
目が大きく、うるんで見える事からウルメイワシと名付けられていますが、その目の大きさゆえか、古くから目刺しにした干物、いわゆるメザシに加工され食べられてきました。
ウルメイワシは干物にされる事が多いのですが、それは鮮度落ちが極めて早く、鮮魚での流通に適していなかったからということと、もう一つはイワシ三種の中ではとりわけ脂が少なく淡白な身質であるためです。マイワシに比べると脂質の量は半分程しかありません。
旬の食材百科より
うるめいわしは、鮮度が落ちやすく、スーパーで鮮魚のまま売られているのはめずらしいそうです。めざしになることが多い。旬がわかりにくい魚で、夏~秋口と寒い時期に楽しめるとのこと。
今日、鮮魚のうるめいわしに出会えて、ラッキーでした!!
おとうとの観察タイムが始まりました。
うろこがないみたいに滑らかな体。
大きい目が透明なゼリーのようなものに包まれている。このコンタクトレンズ状の薄い膜を脂瞼(しけん)というそうです。
おとうとは、このあと、目の中も調べてみたそうです。そしたら、中にも透明のゼリーのようなものが入っていたらしいです。水晶体だと思われます。
口を開けたり閉めたりして、構造を確認。
じっくり見たあとは、三枚におろして、パン粉をつけてフライにしました~(写真撮り忘れました)。とても、美味しかったです!!!