わが家のSDGs③
わが家の身近なSDGsのご紹介、第3弾です。
今回は、わが家で実践しているSDGsな卵のゆで方。
何年か前に、テレビで紹介された方法です。
⑥安全な水とトイレを世界中に (Clean Water and Sanitation)
使用する水が少ないので、水資源をムダにしません。
⑬気候変動に具体的な対策を ( Climate Action)
加熱時間も少なくて、CO2が削減できます。
しかも、しかも、殻がむきやすいんです!!
①卵のお尻にヒビを入れる。
強く打ちつけると割れてしまうので、スプーンで叩くのがオススメ。
②鍋に、卵を立てて(ヒビを入れたお尻を下にして)並べる。そこへ、水を大さじ3入れる。
③鍋にフタをして、強火で6分加熱する。
④そのまま7分放置したら、できあがり。
そもそも、ゆで卵がむきにくくなるのは、白身に含まれる二酸化炭素が関係しています。
加熱すると、白身に含まれる二酸化炭素が膨張して、白身が殻の内側にはりついてしまいます。
でも、卵のお尻にヒビを入れると、二酸化炭素が抜け出していくことができます。
生卵のお尻には、気室というすき間があります。
このすき間があるおかげで、ヒビを入れても内部の卵殻膜に守られて白身は飛び出しません。
二酸化炭素だけが抜けるんです。
[参考] NHKガッテン HPより
お兄ちゃん「こういう小さいワザを積み重ねていったら、かなり環境によくなりそうだね。」
おとうと 「ゆで卵が簡単にむけるっていうのが楽しい!」