微生物を培養してみました
自然栽培について勉強するうち、豊かな土とは、いろんな種類の微生物や虫、草が共生している土だということがわかってきました。
土壌生物の多様性が大切なのだそうです。
普段、私たちの身の回りに、どんな微生物が住んでいるのか、すごーくすごーく興味が湧いてきました。
そこで、いつも登っている山から、ひとつかみの土を瓶に入れて持ち帰りました。
その瓶に、汲みおいてカルキをぬいた水道水と、エサとなる砂糖を入れて、培養してみることに。
わずか数時間で、底から泡が出てきました。
この泡は、何だろう?
フタを開けると、プシュという音がします。
お兄ちゃん「微生物自体が出てきたんじゃない?」
おとうと 「微生物が出した水蒸気かな?」
お兄ちゃん「二酸化炭素かも。コーラとか炭酸開けたときみたいな音がするから。」
おとうと 「じゃあ、炭素」
においを嗅いでみると、培養し始めてから3日目は、チーズのようなニオイ。5日目には堆肥のようなニオイ(まぁまぁキツイ💦)。
見た目も随分と変化しました。7日目には、水が白く濁って、泡立っています。
こちらは、わが家の花壇に生えていた雑草を入れて培養したものです。
10種類ほどの葉をちぎって、水と砂糖を入れてみました。ニオイは、山の土よりもマイルドです(笑)。
こちらも、7日目には、少し濁って泡立っています。
さてさて、どんな微生物がいるのでしょう??
ここで、秘密兵器の登場👍
ジャーン✨
顕微鏡でーす😊。
こちらは、250倍までの顕微鏡なのですが、スマホとドッキングすることで、最大1250倍まで拡大して見ることができます。
こんな微生物たちがいました〜❗❗
他にもいっぱい居ましたが、うまく撮影できたものだけピックアップしましたよ。
これを見て、ウレシイ気持ちになるなんて!スゴイ意識改革〜(笑)。
兄弟は「うぇ~」と言っています。やっぱり、そうか・・・うぇ〜だよね(笑)。