【腸活②】焼きバナナ
おとうと(8歳)のアレルギー体質を改善するために腸活に取り組んでいます。
今日は、かんたん腸活メニューの「焼きバナナ」をつくります。
バナナを皮ごとトースターで焼くだけ。
約10分トースターで焼きました。
皮はまっくろですが、中はとろとろになって、とっても美味しいです。
おとうと、ペロリと平らげました(笑)。
お兄ちゃん「今度シナモンかけてみよう!!」
なんで「焼きバナナ」が腸活メニューなの?
オリゴ糖をたっぷり含んでいるバナナは、焼くことで、さらにオリゴ糖の量を増やすことができるそうなんです。
酪酸(短鎖脂肪酸)が多いと、Tレグ(制御性T細胞)へ成長する細胞が多くなることが確認されています。
Tレグが増えると、どうしていいの???
体の中に免疫細胞のキラーT細胞が多く増えすぎると、アレルゲンに対する攻撃力が過激になって、アレルギー症状が強く現れます。
キラーT細胞のなだめ役であるTレグが多く存在すれば、キラーT細胞の暴走を抑えられます。
つまり、アレルギーの症状悪化を抑えられるのです。
ただし、バナナにアレルギーのある人、ラテックスアレルギーの人、ブタクサのアレルギーの人は、バナナを食べすぎてはいけないそうです。
ラテックスやブタクサは、バナナと交差反応性を示しやすいため(アレルゲンによく似たたんぱく質にも反応を起こすこと)です。
参考図書;アレルギーと腸内細菌 腸内フローラを育てれば、アレルギー体質は治る