わが家の自由研究

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【腸活①】鯛のアラで出汁をとる

ふるさと納税で鯛のお刺身が届きました。

お刺身と一緒に、鯛のアラも入っていました。

 

そのアラから出汁をとって飲んでみたら、

美味しいったらありゃしない。

 おとうと「とにかく最高っ✨」

お兄ちゃん「自分でも鯛の出汁をとれるようになりたい😊」

 

早速スーパーに行って、アラを買ってきました。

こちら198円!!

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安っ!!!

 

アラから出汁を取る方法をネットで調べてみると、いろいろなやり方があるようなのですが、今日は、一番簡単そうなやり方を選びました。

 

①アラに塩をまぶして、30分ほど置くf:id:jiyu-kenkyu-kazoku:20210313225425j:image

②アラにお湯をかける

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③汚れや血合いなどを水で洗う

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④鍋にアラと水、お酒を少しいれて中火にかける

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⑤浮いてきたアクを取り除く

⑥弱火で30分煮出す


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⑦ざるで濾してできあがり

 

味つけは、出汁1リットルに、しょうゆ小さじ1/2 塩小さじ1/2

 

出汁は、そのまま飲んだり、鯛茶漬けにしていただきました。

 

お兄ちゃん「美味しかった〜😊結構かんたんだったし、予想よりたくさん出汁がとれたね。」

 

 

アラに残った身は、鯛でんぶに変身しました。

 

あ、それから、お財布にいれておくと金運がアップするという縁起物の「鯛の鯛」もゲットしました~。

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アラ出汁は、ボーンブロス(骨のスープ)

最強の腸活メニューです!!

 

肉や魚の骨や軟骨、骨周辺の肉には、良質のたんぱく質アミノ酸がたっぷり含まれています。これらは、腸の上皮細胞や毛細血管の細胞の再生において、とてもよい材料になります。腸壁を丈夫に整えてくれるのです。

参考図書;「アレルギーと腸内細菌 腸内フローラを育てれば、アレルギー体質は治る 」

藤田紘一郎

 

以前、こちらの記事に書いたのですが、

 

jiyu-kenkyu-kazoku.hatenablog.com

 

わが家のおとうと(8歳)はアレルギー体質でアナフィラキシーショックを起こしたことがあります。

 

藤田先生の本によると、アレルギーと腸には密接な関係があり、アレルギー症状の重い人はリーキーガット(腸に穴があいて、菌やたんぱく質、有害物質が体内に漏れ出すこと)になっていると考えられるとのこと。

食品中のたんぱく質は、腸内にあるときは問題を起こしませんが、体内に漏れ出すと、免疫は非自己と認識して攻撃を開始します。

その攻撃のさなか、多くの炎症が引き起こされます(かゆみ、じんましん、むくみ、赤み、湿疹などの皮膚症状、下痢、吐き気、嘔吐などの消化器症状、息切れ、喘鳴などの呼吸器症状、目や鼻の症状、意識が朦朧としてぐったりするなどの全身症状)。

 この怖いリーキーガットを改善してくれる食事のひとつがボーンブロス(骨のスープ)なんです。

 

2~3日に一度、夕食にボーンブロスを飲むと腸壁を丈夫に整えてくれるそうです。

 

体内の修復作業は寝ている間に行われるので、夕食に摂るのがオススメ。

 

腸活がんばるぞ~っ💪