【腸活①】鯛のアラで出汁をとる
ふるさと納税で鯛のお刺身が届きました。
お刺身と一緒に、鯛のアラも入っていました。
そのアラから出汁をとって飲んでみたら、
美味しいったらありゃしない。
おとうと「とにかく最高っ✨」
お兄ちゃん「自分でも鯛の出汁をとれるようになりたい😊」
早速スーパーに行って、アラを買ってきました。
こちら198円!!
安っ!!!
アラから出汁を取る方法をネットで調べてみると、いろいろなやり方があるようなのですが、今日は、一番簡単そうなやり方を選びました。
①アラに塩をまぶして、30分ほど置く
②アラにお湯をかける
③汚れや血合いなどを水で洗う
④鍋にアラと水、お酒を少しいれて中火にかける
⑤浮いてきたアクを取り除く
⑥弱火で30分煮出す
⑦ざるで濾してできあがり
味つけは、出汁1リットルに、しょうゆ小さじ1/2 塩小さじ1/2
出汁は、そのまま飲んだり、鯛茶漬けにしていただきました。
お兄ちゃん「美味しかった〜😊結構かんたんだったし、予想よりたくさん出汁がとれたね。」
アラに残った身は、鯛でんぶに変身しました。
あ、それから、お財布にいれておくと金運がアップするという縁起物の「鯛の鯛」もゲットしました~。
アラ出汁は、ボーンブロス(骨のスープ)
最強の腸活メニューです!!
肉や魚の骨や軟骨、骨周辺の肉には、良質のたんぱく質やアミノ酸がたっぷり含まれています。これらは、腸の上皮細胞や毛細血管の細胞の再生において、とてもよい材料になります。腸壁を丈夫に整えてくれるのです。
参考図書;「アレルギーと腸内細菌 腸内フローラを育てれば、アレルギー体質は治る 」
以前、こちらの記事に書いたのですが、
jiyu-kenkyu-kazoku.hatenablog.com
わが家のおとうと(8歳)はアレルギー体質でアナフィラキシーショックを起こしたことがあります。
藤田先生の本によると、アレルギーと腸には密接な関係があり、アレルギー症状の重い人はリーキーガット(腸に穴があいて、菌やたんぱく質、有害物質が体内に漏れ出すこと)になっていると考えられるとのこと。
食品中のたんぱく質は、腸内にあるときは問題を起こしませんが、体内に漏れ出すと、免疫は非自己と認識して攻撃を開始します。
その攻撃のさなか、多くの炎症が引き起こされます(かゆみ、じんましん、むくみ、赤み、湿疹などの皮膚症状、下痢、吐き気、嘔吐などの消化器症状、息切れ、喘鳴などの呼吸器症状、目や鼻の症状、意識が朦朧としてぐったりするなどの全身症状)。
この怖いリーキーガットを改善してくれる食事のひとつがボーンブロス(骨のスープ)なんです。
2~3日に一度、夕食にボーンブロスを飲むと腸壁を丈夫に整えてくれるそうです。
体内の修復作業は寝ている間に行われるので、夕食に摂るのがオススメ。
腸活がんばるぞ~っ💪