SDGsワークショップに参加してみました!
オンラインで参加できるイベントがあり、お兄ちゃん(12歳)と母で参加しました。
大学 SDGs ACTION!AWARDS 2021 というイベントです。
大学 SDGs ACTION! AWARDS 2021 最終選考会(オンライン) SDGsワークショップ参加者募集中(無料)!:【SDGs ACTION!】朝日新聞デジタル (asahi.com)
大学生のみなさんが、社会課題解決のための活動や、日頃の研究や活動に基づいた独創的な企画やアイデアを出し合い、競う賞なのだそうです。
上のリンクに飛ぶと、各大学のプレゼン動画を見ることができます。
どのチームのアイデアも素晴らしく、アイデアにとどまらず、すでに活動を開始していることに驚きました!!
防災教育、食品ロスの問題や、飲食店の排水口から流れ出る排水をキレイにする装置の開発などなど。
日本で進んでいる分野、逆にあまり取り組まれていない分野もあることがわかったり。
とても興味深いので、ぜひご覧になってください。
イベントでは、今回のアワードに参加している企業のSDGsへの取り組みのプレゼンもありました。
お兄ちゃんは、このコーナーが楽しかったそうで、そのときの感想をきいてみました。
お兄ちゃん
「ある会社は、これまで捨てていたものを原料へリサイクルしている。採り尽くしたら、未来に原料がなくなったときに困るから。
話し合いや試行錯誤、努力の末、企業の利益とサステナビリティを両立させているのがスゴイと思った。
これからは、サステナビリティを重視していない会社は、生き残れないのではないかと思った。」
ふむふむ。
母の心の声(なんか大人っぽいこと言うようになってきたなぁ・・・)www
SDGsへの取り組みは、わたしたちの身近なところでも実践されています。
買い物袋を持参することは、浸透してきているように思います。
街中でも、お店から袋をもらわずに、商品を手に持ったまま帰る方々を見かけることが多くなりました。
ヨーロッパでは、消費者が商品や食品を賢く選ぶことで社会をすごいスピードで変えていっているようです。
おとうと 「これから、ゴミを減らす!!」
お兄ちゃん「オーガニックの食べ物を選ぶ。だって、農薬とか化学肥料をたくさん使ってたら土壌汚染につながるから。」
2030年、その先までもサステナブルな未来が待っているよう、今すぐ取り組んでいきたいです。