片づけ② ミニマリストに憧れて
防災についての本を何冊か読んだとき、震災後にモノを減らしたり、ミニマリストになった方がいることを知りました。
地震が起きた時に、家具が凶器になって飛んでくる体験をした方は、できる限りモノを減らし、防災・減災に取り組まれているそうです。
わが家では、家具などの大物には、まだ手がつきませんが、今日も引き出しから、モノを減らす練習をしました。
この引き出しには、もらってから何年も経過し、使用期限の切れた薬があったので、処分しました。少し空間ができました。
こちらは、CDと懐かしのMD。もう、ほとんど聴いていないのですが、処分しきれず、また引き出しに戻ったものもたくさん。まだ、MDプレイヤーが動いているので、MDも保管することに。別の場所に置きました。CDは、近いうちにパソコンに取り込んで、手放す準備をしていこうと思います。
今日の、片づけ練習はこれくらいで、終了します。
また、明日から、マイペースで取り組んでいきます。
片づけ① ミニマリストに憧れて
佐々木典士 著『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を読みました。
数年前に、この本を本屋さんで見かけたときは、「ミニマリストはモノがなさすぎて、私の価値観とは違うなー」と思い、素通りしてしまったのですが、今回、読んでみると、とても共感できる内容でした。
著者がモノを減らしてからの、内面の劇的な変化、行動の変化を知り、「早く、ためしてみたい。モノを減らしたあとの自分の変化が楽しみだなぁ」という思いに駆られました。
モノを減らそうと思っても、ついつい、「もったいない」「高かったし」「今後使うかもしれへんし」と、モノを残しておくためのいろんな感情が沸いてくるので、まずは、引き出し1つから!!モノを減らす練習をしてみました。
この引き出しには、飲み物関係のものをまとめていたのですが、この中で使っているものだけ残すと、こうなりました~少なっ!コーヒーしか飲んでいませんでした(笑)。
今回、この引き出しから減らしたモノたちは、ところてん式に、別の場所に移動しただけなんですけどね(汗)。まずは、練習、練習。
「今」の自分に焦点をあてていくことが大切だと、この本から学んだので、「今の自分に必要なモノは何か?」自分に問いかけながら、少しずつ進めていきたいと思います。
うるめいわしを観察しよう
20センチ超えの「うるめいわし」を買いました。
半額セールで3尾で200円!!やった~♪
うるめいわしの「うるめ」って、どういう意味なんやろう?
兄弟 「ウルウルした目かな?」
えー?ほんま??調べてみよう!
なんと!!漢字で書くと「潤目鰯」その由来は「目が潤んだように見えるから」だそうです。そうだったのか!!兄弟たちの予想が的中。うん、確かに目が大きくてウルウルしている。
目が大きく、うるんで見える事からウルメイワシと名付けられていますが、その目の大きさゆえか、古くから目刺しにした干物、いわゆるメザシに加工され食べられてきました。
ウルメイワシは干物にされる事が多いのですが、それは鮮度落ちが極めて早く、鮮魚での流通に適していなかったからということと、もう一つはイワシ三種の中ではとりわけ脂が少なく淡白な身質であるためです。マイワシに比べると脂質の量は半分程しかありません。
旬の食材百科より
うるめいわしは、鮮度が落ちやすく、スーパーで鮮魚のまま売られているのはめずらしいそうです。めざしになることが多い。旬がわかりにくい魚で、夏~秋口と寒い時期に楽しめるとのこと。
今日、鮮魚のうるめいわしに出会えて、ラッキーでした!!
おとうとの観察タイムが始まりました。
うろこがないみたいに滑らかな体。
大きい目が透明なゼリーのようなものに包まれている。このコンタクトレンズ状の薄い膜を脂瞼(しけん)というそうです。
おとうとは、このあと、目の中も調べてみたそうです。そしたら、中にも透明のゼリーのようなものが入っていたらしいです。水晶体だと思われます。
口を開けたり閉めたりして、構造を確認。
じっくり見たあとは、三枚におろして、パン粉をつけてフライにしました~(写真撮り忘れました)。とても、美味しかったです!!!
生卵に罵声を浴びせつづけたらどうなるか44日間かけて実験してみた
よく「クラシックを聴かせた水」とか「ありがとうを聞かせたお菓子」とか聞きますよね。
「植物に、良い言葉をかけると生長に良い影響がある」と本で読んだこともあります。
良い言葉、悪い言葉が、本当に影響を与えているのか兄弟たちと選んだ言葉と身近な食材を使って実験してみました。
<選んだ食材>「生卵」「パイの実」「らっきょう」「チーズ」
<選んだ言葉>
「バカ」一般的な悪口。
「早く」母がよく使ってしまう言葉。兄弟たちがいちばん嫌いな言葉。
「I hate you」食材が英語を理解するのか検証するため。
「ありがとう」こころがけている言葉。
「I love you」食材が英語を理解するのか検証するため。
「大好き」たくさん相手に伝えたい言葉。
<気をつけたこと>
・言葉をかけるときにツバがかからないように、また、ホコリも落ちないように、透明フィルムのケースやラップなどで個包装した。
・食材を置いている場所の温度や湿度によって、偏りが出ないように、毎日、置き場所をシャッフルした。
・感情をこめて、大きな声で話しかけた(近所に聞こえないか、ヒヤヒヤしながら)。
猛暑の中の実験で、室内は高温・多湿にもかかわらず、見たところ、食材にほとんど変化がありませんでした。
4つの食材の中で、いちばん変化が見られた生卵のみ、写真をつけていきます。
バカ
1. 5日目 黄身に白い点が1つできた
2.29日目 黄身に色の濃いシミのようなものと、白っぽいモヤができた 白身が濁った
3.40日目 黄身の下部にできているモヤが広がっている 白身の濁りが進む
4.43日目 黄身にできたモヤがさらに広がっている 白身 濁っている
早く
1. 5日目 良好
2.29日目 黄身に色の濃い部分ができた 白身 良好
3.40日目 黄身を包んでいる膜がゆるんだ 白身 良好
4.43日目 膜がゆるんで、黄身が大きくなった 白身 少し濁った
I hate you
1. 5日目 黄身に白い点ができた
2.29日目 黄身に色の濃い部分ができた 白身 良好
3.40日目 黄身を包んでいる膜がゆるんだ 白身が濁った
4.43日目 膜がゆるんで、黄身が大きくなった 白身が濁った
ありがとう
1. 5日目 良好
2.29日目 黄身に色の濃い部分ができた 濃い部分は、点在していて、悪い言葉のそれとは異なる形 白身 良好
3.40日目 29日目の状態のまま 黄身の膜はしっかりとしている 白身 良好
4.43日目 29日目の状態のまま 黄身の膜はしっかりとしている 白身 良好
I love you
1. 5日目 良好
2.29日目 黄身に色の濃い部分ができた その面積は小さく、点在している 白身 良好
3.40日目 29日目の状態のまま 黄身の膜はしっかりとしている 白身 良好
4.43日目 29日目の状態のまま 黄身の膜はしっかりとしている 白身 良好
大好き
1. 5日目 良好
2.29日目 黄身の中央部に濃い部分ができた 白身 良好
3.40日目 黄身の線状の濃い部分が少し伸びた 白身 良好
4.43日目 40日目の状態のまま 白身 良好
<実験した結果から思うこと>
良い言葉、悪い言葉は、生卵に影響を与えていると思います。
悪い言葉をかけた卵は、すべて、包んでいる膜がゆるんで、黄身がぼんやりとした状態になりました。
「バカ」と言われつづけた生卵は、とくに状態が悪く、カビのような白いモヤができました。
一番状態の悪かった「バカ」と状態の良かった「I love you」の比較画像(どちらも43日目)。
こちらが今日の写真(44日目)ケースのふたは一度も開けていません。
反対に、良い言葉をかけた生卵は、黄身を包んでいる膜がしっかりとしていて、白身の濁りがほとんどありません。
黄身にできた色の濃いシミのような部分も、ある程度からは拡大せずに状態が維持されていました。
また、英語で話しかけても、良い言葉、悪い言葉、それぞれに込められた感情を受け取っていました。
44日目の生卵を状態の悪い順番に並べてみました。兄弟たちの意見により。
<悪影響を受けた順番>
①バカ
②I hate you
③早く
④ありがとう
⑤大好き
⑥I love you
お兄ちゃん「食べ物も言葉がわかるんだなぁ。」
おとうと 「人じゃなくても、言葉をかけたら変わるんだなぁって思った。」
生卵が見せてくれた結果を見て、言葉の持っている力を実感しました。
やっぱり言われていることは本当だったんだ!
罵声を浴びせたり、嫌な言葉をかけたら、こんなに悪くなっていくんだ。
食材で、こんなになるなら、人だったら、なおさら・・・
決めた!
これから出会うすべての人に、良い言葉を話しかけよう!!
自分にも、良い言葉をかけていこう!!!
と強く思いました。
片栗粉でタピオカをつくろう
前回は乾燥タピオカを買ってきて、タピオカミルクティーの再現にトライしました。
jiyu-kenkyu-kazoku.hatenablog.com
タピオカ自体も家で作れると知って、「それなら作るしかないでしょ!!」というわけで、今回はタピオカづくりに挑戦します。
担当は、おとうとです。
作り方、材料は以下のページを参考にしています。
<すイエんサー流タピオカの材料>
(タピオカおよそ100個分)
白玉粉 10g ※1
片栗粉 40g
水 30ml ※2
※1・・・NHKのサイトに記載のレシピでは、もち粉となっていますが、白玉粉でも代用できるとのこと。今回は、白玉粉を使用。白玉粉は、かたまりになっているので、よくつぶしてから混ぜます。
※2・・・水の量は室温や湿度によって変わる可能性があります。生地をねったときに【耳たぶのかたさ】になるよう調整してください。
<すイエんサー流タピオカの作り方>
白玉粉と片栗粉をまぜる
水を少しずつ加えてこねていく(少しずつがポイント。一気に入れるとドロドロになるので注意)。生地が耳たぶのかたさになったらOK。
少し、水が多かったようです。ゆるめの生地になりました。
ひとつずつ丸めてタピオカっぽくする(大きさは8ミリくらいがオススメ)。
スライムのようにゆるい生地だったので、丸まりませんでした。
沸騰したお湯で20分ゆでる。(ゆで時間は目安です。「タピオカ」が半とうめいになったら、試食して好みのかたさにしてください。ただし、茹ですぎるととけてしまうので注意!)
氷水で冷やす
ミルクティに入れて完成★
!注意!作ったらすぐ飲んでください。
茹でた後、時間がたつと、すぐに劣化が始まります。食感が大きく変わって、かたくなってしまいます。作り置きせず、完成したらすぐに飲むのがオススメです。
お兄ちゃん「うま!タピオカのまんま!!」
おとうと 「今度は、味と色つけて~」
食べてみると、確かに、食感はタピオカそのものです。もちもちして美味しい。
こんどは、水分量に気をつけて、黒糖で味と色もつけて、トライしてみたいと思います。
これで、乾燥タピオカが売り切れていたとしても、家にある材料で、タピオカが再現できます。すごいレシピを考えてくださったな~とすイエんサーの方々に感謝です。
LEGO部(姫路城)
今日のLEGO部は、お父さんも参加。
左側の部分は姫路城をイメージして、お父さんが作りました。
右側は、おとうと作「東の櫓」だそうです。
これは、おとうとの創作で、姫路城の東側には、このような櫓はありません。あしからず~。
後ろからみたところ。