スーパーで買ってきたトマトの種を植えてみる③
スーパーで買ってきたトマトの種から、次世代を育てています。
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双葉の状態のトマトの苗を3つのポットに植えました。
無農薬・無肥料の自然栽培にチャレンジ中です。
約3週間の成長を見ると
かなり、大きくなりました〜🍅。
(各ポットに一本になるように、間引きしました。)
実は、同じ日に、花壇に地植えした苗もあったのです。
地植えすると、こんなにも大きくなっていました〜っ👍
同じ日数なのに、花壇に植えた方は、すごく大きくなってるー!!
なんでやろう??
おとうと 「地面の方が広いから!」
うん、そうかも!!
お兄ちゃん「ポットよりも、根っこが広く張れるから、栄養をいっぱい吸えるんじゃない?」
ほんまやー!そうやわ!!
さて、こちらは、ホームセンターで苗の状態で買ってきたトマト。
4月28日に花壇に植えました。こちらも無農薬・無肥料で育てています。
一番花。とっても小さくてかわいい。
上の写真の一番花が、こうなりました~。
2週間で、実がどんどん大きくなっています。
毎日、花壇を見るのがとても楽しいです!
ひきつづき、観察していきたいと思います。
のりもの大好き(乳児期)
絵本の断捨離に着手しています。
子どもたちよりも、母(私)が手放せないんです💦
思い出がいっぱいあって、なかなか踏み切れない。
そこで、絵本の表紙を写真におさめて、「お別れの儀式」をやっています。
こちらの3冊も、よく読みました。
一日に何回も!!
読み聞かせているこちらが泣けてくるくらい、じんわりと感動するストーリーがありました。
じぷたが勇ましく活躍する場面、不思議と涙が出ます。
ローラーがんばれ!!と応援したくなる
道路標識がたくさん出てきて、子どもたちは大喜びでした。
畑がにぎやかになってきました(生態系)
畑の開墾した場所には、保温保湿のため、草マルチを施しました。
近くに生えている雑草を刈り取って、草マルチにしたのですが、すっかり枯れて茶色くなっています。ちょっと、たくさん草を置きすぎたかもしれません💦
草マルチでカバーしていると、保湿になる上、新芽を鳥に食べられることを防いでくれます。そして、何より、生き物たちの住む小さな生態系をつくってくれるのです。
草マルチを持ち上げてみると、ハサミムシ、いろんな小さい虫たちがわんさかいました〜っ!
じょうろで水やりすると、落ちてくる水から逃げるように黒くうごめくものは、クモたち。
あ、カエルも居るでっ!
何やら大きい動物の糞もあるわ〜!!ヒャー!!!
畑が、にぎやかになってきているのが、とてもうれしいです😊
ありがとう、生き物たち!!
生き物たちのはたらきによって、耕され、分解され、土がどんどん豊かになっていきます。
さて、家庭菜園未経験者だった私たち家族が、自然農法を習ってから変わったことがいくつかあります。
①毎日、花壇や畑に出て、植物を見るようになった。
一日に何回も花壇に出て、植物・土・虫たちを見るようになりました。
②雨が好きになった。
雨のあとは、ググっと植物たちが成長します。それが、うれしくてうれしくて。
おとうと 「ねえねえ、ウチら変わったよね!前は雨なんてキライだったのにね!今は、やったー雨だって思うもん。」
③虫にイライラしたり、焦ったりしなくなった。
カボチャの葉にいる虫。ほかの葉も虫食いだらけ💦だけど「まぁいっか」と思っています。
花壇に植えたトマトについた小さい赤い虫。駆除していないのに、数日後にはなぜかいなくなってました。ほかの虫が食べにきたのかな?
④雑草に目クジラを立てなくなった。
お兄ちゃん「最近は、雑草のことを邪魔だと思わなくなったよ。いのちなんだな!って思う。雑草も誰かにとっては必要なんだよ。」
お〜!なかなか深いとこまで考えているのでビックリしました。
こんなに学びをくれた畑に、深く深く感謝しています。
開墾した畑に苗を植えました
ひと月半ほどかけて開墾した畑に、いよいよ苗を植えます。
ホームセンターで苗を選ぶのが楽しくて楽しくて😄
目移りしてしまいますが、これだけは譲れない!!という苗や種を各々選びました。
兄弟=ヤーコン
球根を10センチ深さのところに植えつけます。
苗も買って、こちらも植えつけます。
大きな葉が出てきました。
お兄ちゃん=とうもろこし
同じ種類の苗を10本植えつけます。(うまく受粉させるため)
茎が太く、葉が大きくなりました。順調に育っています。
おとうと=種なしスイカ
病気(つる割れ病)予防のため、ネギと一緒に植えつけます。
ネギと一緒に植えても、虫に食べられたり、葉の色が変色してます。
病気なのかな?
お父さん=エダマメ
根に根粒菌が住んでいて、エダマメのおかげで土壌が豊かになるそうです。
種をまいてから10日ほどで発芽しました。発芽から3週間でこれくらいに成長しました。
お母さん=かぼちゃ
かぼちゃやスイカなど、ウリ科の植物はネギと一緒に植えつけます。
こちらも虫食いはありますが、ニョキニョキ葉が生えてきました。とても元気💪
再生野菜(リボベジ)のニンニクを収穫しました
昨年の秋に、再生野菜の動画を見て、おもしろそうで、いても立ってもいられなくなり、早速いくつかの野菜の再生栽培にトライしました。
How To Regrow Everything
パイナップルのヘタ
アボカドの種
玉ねぎの芯
レタスの芯(2~3日で生えてきた)
ニンニクは、1片だけを花壇に地植えしました。
すぐに冬を迎えて、気温が下がりました。アボカドやパイナップルはもっと温度の管理や、水変えが必要だったようで、ズボラな私には合わず、諦めてしまいました。
当時は、家庭菜園にそれほど興味がなく、花壇も放ったらかし、ほとんど見ることもなかったため、ニンニクのことは、すっかり忘れて、時が流れました。
今週、農家さんから届いた野菜セットに、丸ごとのニンニクが入っていて
「いま、ニンニクの季節かぁ。あ!そういえば、ニンニクを植えたよね!もしかして、ウチに植えたニンニクも、そろそろ収穫できるのかな?」
と思い立ち、引き抜いてみました。
茎や葉はヒョロヒョロですが、
兄弟 「めっちゃニンニクのニオイする〜っ!!」
葉っぱからも、ニンニクの良い香りがします。
すっかりその存在を忘れてお世話もしなかったので、本来、ニンニクの栽培に必要な芽かきや肥料もなし。
はからずも自然栽培をやっていました(笑)。(自然栽培でも、芽かきなどのお世話をします。私は今、無農薬・無肥料の自然栽培をめざしているので、このニンニクが無農薬かつ無肥料で育ったため、このように書きました。)
皮を剥いてビックリ〜!
分球していなくて、まるで小さい玉ねぎみたい!!
調べてみると、一般的には分球しているニンニクが多いのですが、一片種と呼ばれるニンニクがあるそうです。
あれ?でも、植えたときは、分球しているニンニクのうちの一片を植えたはずなんだけどな??
ナゾです💦
収穫したニンニクは、ガーリックライスに変身しましたよ。
スーパーで買ってきたトマトの種を植えてみる②
先日、スーパーで買ってきたトマトの種を取りだして植えました。
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植えた種は、5日目に発芽しました。
調べてみると、ジュルジュルを取り除いて種だけを植えると、3日くらいで発芽するようです。
実は、トマトのジュルジュル部分には、発芽抑制成分が含まれているそうです。
トマトの実が地上に落ちても、あのジュルジュル成分が種を守り、さらには冬の間に芽を出すことがないように、発芽に「待った」をかけているのです。
今回は、種を植えたのが5月1日で、十分に気温が高くなってからのスタートだったので、5日で発芽した模様。
ちなみに、トマトの種は発芽するまでは光はいりません(嫌光性種子)。
12日目の様子を写真に撮り、初日と比較してみました。
あれ?芽が出てるとこと、出てないとこがあるよね?なんでやろう??
お兄ちゃん「発芽率なのかな?」
あー、それはあるかもねー。
おとうと 「水の量かな?それとも、ジュルジュルしてるのの量が関係あるかな?」
お兄ちゃん「トマトの種類によって、芽が出やすいか出にくいか」
なんか、卵パックよりも、こっちのパックの方がたくさん芽がでてるよね。
お兄ちゃん「日当たりとか、違った?」
それもあるかも!土の量も関係してるかな?
いろんな意見が出てきましたが、結論には至りません💦
でも、いろいろな可能性を考えてみたり、自分とは違う視点からの意見を知ることは大切ですね。
ちなみに、一番よく発芽したのは、卵パックじゃない方に植えた黄色いアイコでした。
その次が、卵パックの右側6つ分に植えたβカロテントマト。
最後が、卵パックの左側4つ分に植えた赤いアイコ。
元気そうな苗をいくつか苗ポットに移し替えました。
シュッとした双葉の次に、いよいよトマトらしい本葉が出てきました🍅
ひきつづき、観察していきます。