スーパーで買ってきたトマトの種を植えてみる②
先日、スーパーで買ってきたトマトの種を取りだして植えました。
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植えた種は、5日目に発芽しました。
調べてみると、ジュルジュルを取り除いて種だけを植えると、3日くらいで発芽するようです。
実は、トマトのジュルジュル部分には、発芽抑制成分が含まれているそうです。
トマトの実が地上に落ちても、あのジュルジュル成分が種を守り、さらには冬の間に芽を出すことがないように、発芽に「待った」をかけているのです。
今回は、種を植えたのが5月1日で、十分に気温が高くなってからのスタートだったので、5日で発芽した模様。
ちなみに、トマトの種は発芽するまでは光はいりません(嫌光性種子)。
12日目の様子を写真に撮り、初日と比較してみました。
あれ?芽が出てるとこと、出てないとこがあるよね?なんでやろう??
お兄ちゃん「発芽率なのかな?」
あー、それはあるかもねー。
おとうと 「水の量かな?それとも、ジュルジュルしてるのの量が関係あるかな?」
お兄ちゃん「トマトの種類によって、芽が出やすいか出にくいか」
なんか、卵パックよりも、こっちのパックの方がたくさん芽がでてるよね。
お兄ちゃん「日当たりとか、違った?」
それもあるかも!土の量も関係してるかな?
いろんな意見が出てきましたが、結論には至りません💦
でも、いろいろな可能性を考えてみたり、自分とは違う視点からの意見を知ることは大切ですね。
ちなみに、一番よく発芽したのは、卵パックじゃない方に植えた黄色いアイコでした。
その次が、卵パックの右側6つ分に植えたβカロテントマト。
最後が、卵パックの左側4つ分に植えた赤いアイコ。
元気そうな苗をいくつか苗ポットに移し替えました。
シュッとした双葉の次に、いよいよトマトらしい本葉が出てきました🍅
ひきつづき、観察していきます。