スーパーで買ってきたトマトの種を植えてみる⑤
スーパーで買ってきたトマトの種から、次世代を育てています。
(無農薬・無肥料の自然栽培で育てています)
ポットから、花壇(幅30cmほどの狭〜い花壇)に、植え替えして、約1ヶ月が経ちました。
親世代
これらのトマトはF1品種で、欲しい性質を持った親同士をかけ合わせて(交雑して)作られた品種です。
たとえば、味は劣るけど病気に強い親と、病気には弱いけど味は抜群な親をかけ合わせて、両者の良いところを兼ね備えたスゴイ遺伝子を持つ品種を作り出します。
遺伝については、メンデルの法則の動画を見るとわかりやすいです。
【生物基礎】 遺伝子25 メンデルの研究 (11分)
次世代
わが家の花壇では、F1品種の次世代(F2)を育てているので、親世代のどのような形質が現れるかわかりません。
形は、親世代と同じでした。
βカロテントマトは丸い実を、アイコは(赤も黄色も)細長い形の実をつけました。でも、次世代アイコは親世代よりも、やや長い🍅
おとうと 「このアイコも、今から、横がもっと膨らんで(親世代と)同じような形になるんじゃない?」
あ、確かに。まだ成長途上なので、これからどうなるか観察していきたいと思います。
こちらは、ホームセンターで買ってきたトマトの苗のその後。青い実が18日後、真っ赤になりました。この日、収穫〜🍅
(青い小さな実をつけてから、1ヶ月で収穫できました)
おとうと 「あっまーっ」
完熟していて、とっても、甘くて美味しかったです。
ホームセンターでは、2株のトマトを購入しました。その2株からの本日分の収穫は、こちら(7/19)。