はじめて畑を借りてみました
この春から、自然農法を習いに行きます。
習ったことをすぐ実践できるようにと、小さな畑を借りました。
以前、同じ場所で有機農法で野菜を育てていた方がいたそうで、「すぐに、野菜づくりにとりかかれそうだなー♪」と思っていたのですが…
初日
あれれ?
シャベルが全然入らない〜💦
数年、使われていなかった場所だそうなので、土が硬くなっています。
家族4人で2時間、シャベルを刺しまくって、なんとか表面だけは、やわらかくなりました。
2日目
今日から、兄弟たちと母の3人で作業。
前回よりは、シャベルが刺さる!!
やったー😁
みんなで手応えを感じました。
なんと〜っ!!!
土の中に、冬眠中のカエルを2匹発見しました。
「どうやって、こんな硬い土の中に潜ったんだろうねー」
ミミズや、コガネムシの幼虫も出てきました。
これらの生き物は、土を耕してくれるありがたい存在です。
生き物たち、居てくれて、ありがとう〜😄
3日目
ひきつづき、土の中に空気を送りこむようにシャベルを刺していきます。
ところどころ「カチン」とシャベルが石にぶつかるような音。
イヤな予感がします💦
4日目以降
「カチン」という音の正体は、やはり石でした。しかも、拳よりも大きいものがゴロゴロ出てきました。
どうやら、この場所は、もともとは「畑」ではなく、「造成された場所」のようなのです。
土に空気を送りこむだけで、野菜をすぐに植えつけられると思っていたのですが、方向転換しなければいけません。
畑から、石を取り除く作業の開始です。
ある日の成果。
また、ある日のこと。
巨石が隠れていることを発見💦
お兄ちゃんの発案で、ハンマーのような道具で石を割って、切り出すことに。
開墾って、こんなに大変なんですね(T_T)
でも、この工事のような作業は、兄弟たちにとっては新鮮で、とても楽しいみたいです。
毎日「今日も石取りいこう」と、子どもたちから声かけがあります(笑)。
これまで、コロナ対策で、ほとんど家の中で過ごしていた兄弟たちですが、汗をかいてストレスを発散できる場になっているようです。
まだまだ土作りに時間がかかりそうですが、楽しんで作っていこうと思います😄