親子でクレープをつくってみよう(小麦粉・おからパウダー・米粉で試作)
クレープがどうしても食べたくなったわが家の面々。
よし、つくってみよう~
兄弟 「うん!賛成~」
ときどき行くクレープ屋さんでは、「生地に米粉使用」と書いてあって、もちもちしておいしいクレープです。
わが家でも、いろんな食感を楽しんでみたいと思い、小麦粉・おからパウダー・米粉で試作してみようと思います。
<用意するもの>
ホットプレート・ゴムベラ・ボウル・泡立て器・計量カップ・はかり
<生地の材料 3種分>
卵 2個 × 3
砂糖 30g × 3
牛乳 300cc × 3
薄力粉・おからパウダー・米粉 各100g
塩 小さじ1/2弱 × 3
バター 20g × 3
<フィリング>
生クリーム
砂糖
カスタードなど
フルーツなど
<つくりかた>
卵に砂糖、牛乳、粉、溶かしバターを加える
<生地の考察>
おからパウダーで作った生地は、もったり重たい生地なのに、ホットプレートに広げて火を入れても生地がつながらず、ひっくり返すことができませんでした。
そこで、生地がつながるようにおからパウダーに米粉を加えると、ひっくり返すことができました。(下の写真)
なので、おからパウダー生地は失敗です。クレープはできませんでした。
米粉がいちばん扱いやすくて、いい仕上がり。
それぞれ自分のクレープにクリームやフルーツを入れて、包みます。
だんだん焼くのも包むのも上達してきた兄弟。
拾った栗で作ったマロンペーストも使って、マロンクレープもできました🌰
jiyu-kenkyu-kazoku.hatenablog.com
お兄ちゃん「家でクレープがつくれるなんて!!」
おとうと 「明日もつくろう~っ」
うん!また作ろうねー。それにしても今日は食べすぎ(笑)。
スーパーで買った柚子の種を取っておいて、育ててみよう
スーパーで柚子を買ってきました。
おいしくいただいた後、その種を取っておいて、育ててみようと思います。
まずは、柚子をカットして種を採取。
作業はお兄ちゃん。
種を植える場所づくり。
卵パックで作ったミニビニールハウスの中で育てていきます。
10月23日にこの作業をして、時々、霧吹きで水をかけて様子を見ていましたが、一向に変化なし。
「待つ」と長く感じますよね。
3週間後の昨日(11月12日)、ようやくひとつ芽が出始めました!
待った分、その愛おしいこと!!
今日(11月13日)首をもたげてきました。ファイト💪
しかも、ふたつめの芽が出る兆し!!!
めっちゃうれしい~😄
お兄ちゃん「こんなに身近なもので、育てられるんだねー👍」
おとうと 「大きくなってほしいな🙆」
わが家では、これまでお世話のいらないハーブばかり植えていたのですが、いよいよ果樹に挑戦。
これから、お世話必至。
でも、がんばって出てきてくれた芽に、とても愛情を感じているので、できるかもしれません💓。
調べてみると、柚子を種から育てる場合、実をつけるのに10年以上かかるらしいのですが、根気よくだいじに育てていきたいです。
植えた覚えのないトマトが花壇に生えていて、実までつけていた
わが家の小さな花壇には、世話のいらないハーブしか植えていません。
水やりもほとんどしない。見るのも時々。ほったらかし花壇。
ひさしぶりに花壇を見ると、植えた覚えのないトマトが生えていて、実までつけていたのです。
このトマトは、一体どこから来たんだろう?
・・・あ!!
以前、アリの観察をしたときのトマトだ!!!
おとうとが、夏休み前に小学校から持ち帰ってきたトマトの鉢があって。
その鉢から落ちた実をアリが食べているところを観察しました。
jiyu-kenkyu-kazoku.hatenablog.com
その後、アリたちの食べ残したトマトの皮と種を、花壇にポイっと投げていたのを思い出しました。
それが4カ月くらい経って、また成長していたんです!
兄弟 「え??あのときのトマトなの????」(笑)
トマトについて、知りたくなり、田淵俊人著「まるごとわかるトマト」誠文堂新光社を読んでみました。
この本には、トマトの基礎知識・栽培・歴史・世界各地での食べ方など、とてもくわしく書かれています。
トマトの生育適温は22~25℃といわれ、栽培適温は昼温23~25℃、夜温15~18℃といわれているそうです。
原産地のアンデス山地では、今でも野生種のトマトが自生しているとのこと。
8月半ばに、花壇にポイっと投げたトマトが、温度と降雨量が適度で、自らの力で育ってくれたようです。
すごい生命力!!
このトマトが赤くなって食べる日を楽しみに、これからは、もう少し花壇のお世話をしようと思います(苦笑)。
本のなかで、とても興味深いことが書かれていたのでご紹介します。
有毒な「ホルムアルデヒド」を無毒化するトマト
「ホルムアルデヒド」はあらゆる日常製品から発生する揮発性の有機化合物の1つで、ダイオキシンの100倍以上も毒性があるといわれている。
密閉した室内で過ごすことが多い現代社会では、長時間ホルムアルデヒドにさらされることも多く、人体に頭痛、吐き気、眩暈などの症状を起こす「シックハウス症候群(シックビル症候群)」の原因物質ともなる。
この症候群は世界的に大きな問題であり、世界保健機関WHOでも室内濃度が0.08ppm以下になるように定めており、日本の厚生労働省でもこの基準値以下になるよう推奨している。
しかし、近年、野生種トマトの一部の系統に、ホルムアルデヒドを吸収代謝し無毒化するものがあることが明らかになった。
この野生種トマトは有毒なホルムアルデヒドを、葉の気孔から取り込み、葉肉組織の柵状・海綿状組織に存在するグルタチオンと結合する。その後、葉の内部で様々な酵素触媒作用を受け、最終的に「無毒な二酸化炭素」として排出する。
このトマトは、卓上に置くだけで有毒な空気が浄化されるため、オフィスや生活空間の他、閉鎖的な植物工場などでの利用が期待できる。
今後、この系統を育種素材としてさらに付加価値のあるトマトの育成や遺伝子解析にも利用が可能である。日本人の食卓には身近な野菜「トマト」だが、野菜としての栄養価や料理以外にも、私たちにとってかけがえのない役割を果たしている。(玉川大学大学院農学研究科博士課程 小林孝至筆)
この研究がすすんで、ホルムアルデヒドによる害悪が改善することを切に願います。研究者のみなさま、ありがとうございます。
そして、このような研究がおこなわれていることを知ることができ、調べるきっかけをくれたわが家のトマトに感謝!!
早めの「年末の大そうじ」(キッチンの換気扇)
年末に大そうじをすると、寒くて、汚れも落ちにくいので11月のあいだに済ませる、という話を聞きます。
そこで、わが家でも、11月のうちにキッチンの換気扇そうじにとりかかることにしました。
レンジフード用の油とりフィルターという不織布のフィルターを取りつけていましたが、揚げ物もよくやっていたので、油でギトギトです。
今回の換気扇そうじに使う道具は、こちら。
セスキ炭酸ソーダ(100円ショップで購入)と使い捨ての手袋。歯ブラシ(旅行でもらってきたもの)
段ボール箱に、ゴミ袋をかけて。
60℃のお湯。
段ボールにかけたゴミ袋に60℃のお湯を注ぎ、大さじ4のセスキ炭酸ソーダを入れる。
そこに、取り外した換気扇の部品やフィルターを漬けて置いておく。
フィルター。油とホコリのまざった汚れがたっぷり。1時間くらい漬け置きしたら、歯ブラシでこすりました。
1時間漬けただけだと、歯ブラシでこするのにも力が要ったので、もっと長い時間漬け置きした方が汚れが取れやすかったのでは?と思います。
換気扇内部のファン。ビフォーアフター。羽根の1枚1枚に油がドロドロ分厚くこびりついていて、本当に大変でした💦
でも、セスキ炭酸ソーダのおかげで、以前より格段にラクにお手入れ出来ました😃
おとうと 「うわっ、めっちゃキレイになったー!」
お兄ちゃん「ほんとだ!エアコンとかもこんなふうに汚れを取るの?」
う、うん、エアコンもやらなきゃ(苦笑)。
エアコンもかなり手強い相手ですが、11月のうちに取りかかりたいと思います。
LEGO部(化石の発掘現場)
おとうと作「化石の発掘現場」
左上の灰色のパーツで、「この部分がまだ磨かれていない骨である」ことを表現したそうです。
チルド室で熟成していた栗から、マロンペーストをつくろう🌰
一か月前に栗拾いをして、たくさんの栗を冷蔵庫のチルド室で熟成させていました。
jiyu-kenkyu-kazoku.hatenablog.com
そろそろ、栗を茹でて、マロンペーストをつくろうと思います。
今日は、圧力鍋を使って、時短で茹でます。
圧がかかってから、約5分茹でました。
鬼皮も渋皮も、つるんとむけます。全部で450gありました。
味見をしたら、本当に甘い栗。
熟成、成功です!!
栗がかぶるくらいの水と、砂糖を大さじ1加えて、ぐつぐつ煮ます。
あたたかいうちに裏ごしして、なめらかなペーストにします。
完成です~!
みんなで味見もしたので、少し減りましたが(笑)、あわせて575gのペーストになりました。
砂糖は、大さじ1しか入れていないけれど、甘くておいしいペーストです。