ヤーコンを種芋から育ててみる①(自然栽培)
去年から、畑を借りて、無農薬・無肥料の自然栽培に挑戦しています。
わが家の兄弟たちの、たっての希望で育てたのがヤーコン!!
jiyu-kenkyu-kazoku.hatenablog.com
去年は、ホームセンターで買ってきた苗から育てましたが、今年は、種芋から育てることにしました。
ヤーコンの育て方について調べてみると、土の中で越冬させた種芋(塊茎)を3月ごろに掘り出して、小さくカットして植えるらしいのですが、4月を過ぎてもずーっとほったらかしにしてしまい・・・💦
気づくと、地面から葉っぱが出てきていました。
種芋(塊茎)を掘り出してみると、いろんなところから芽が出てきています。
なんだかアスパラみたい。
芽を傷つけないように、親指大くらいの大きさに切り分けていきます。
このうち、2つを、ペットボトルで作った植木鉢に移しかえました。
実は、この翌日、元気だった緑色の葉っぱが枯れていました😢ショック〜
ナイフで種芋(塊茎)を切り分けるのは、相当なダメージがありそう・・・大手術ですものね。
でもヤーコンの生命力を信じて待つのみ。
待つこと1週間・・・なんと新しい葉が出てきました!!!
わずか数日で、どんどん大きくなります。
再起してくれてよかった〜😄
残りは、畑とプランターに植えました。
残りの芽については、後日、記事にしたいと思います。
お兄ちゃん「瀕死の状態から、生き返ったのスゲーっ!!芽が出てきたのを見たら、かわいく思えてきた」
レモンを種から育ててみる①(自然栽培)
お庭で無農薬レモンを育てている方から、レモンをいただきました。
そのレモンを切ると、たくさんの種が出てきました。
それを見た瞬間・・・
この種から、レモンを育ててみたい!!
と思い、柚子の発芽に挑戦した時と同じ方法でやってみることにしました。
前回の柚子を植えたころには、まだ知らなかった自然栽培に挑戦したいと思います。
jiyu-kenkyu-kazoku.hatenablog.com
まだまだ寒い2月。
種のために卵パックで小さなビニールハウスを作りました。
今回は、紙製の卵パックでしたが、おすすめは、プラスチックの卵パックです。
プラの方が紙製よりも保水できます。
集めておいた卵の殻の底に穴をあけて、花壇の土(無農薬・無肥料)を盛り、種を1つずつ植えました。種を植えるのはお兄ちゃん(12歳)の担当。
柚子のときは、3週間後には発芽しました。
今回はどうなるでしょう??
2週間経って、出てくるのは雑草のみ。きっと、まだまだ寒くて、レモンが発芽するのに適した温度ではないのですね。
種を植えてから、約2ヶ月。
レモンが発芽していました!!!
温かくなるにつれ、ぐんぐん伸びます。
10粒植えて、5本芽が出たので、発芽率は50%なのでしょうか?
4月22日からわずか3日でこの大きさ!
そして、今日(5月1日)この大きさ。もう卵パックの中では窮屈そうです。
卵の殻ごと裏返してみると、レモンの太い根っこが見えていました。
植え替え作業は、お父さん。
卵の殻ごと、ポットに植え替えました。
お父さん 「あんなに小さい種だったのに、こんなに大きくなるエネルギーがあるんだねぇ。ビックリ。」
お兄ちゃん「出てくるのに長くかかったけど、一度芽が出たら、すごいスピードで成長したね🌱」
おとうと 「将来、レモンがめちゃくちゃいっぱいできるよ〜っ🍋」
実は、前回の柚子は枯れてしまったので、こんどこそ大切に育てていきたいと思います。
アンダーテールのバタースコッチシナモンパイ
おとうと(9歳)が夢中になっているアンダーテールというゲームがあります。
その中に「バタースコッチシナモンパイ」という、聞いているだけでもヨダレの出そうな美味しそうなパイが登場するそうです。
HPの回復アイテムだそうで、それを食べると、また元気に闘うことができるんだとか。
先日、このパイを再現してほしいとのリクエストがおとうとから寄せられ(笑)、作ってみました。
参考にしたレシピは、こちら。
cookpad.com
わが家のパイ皿(18㌢)だと、この量の半分でも足りました。次からは、レシピの半量でつくりたいと思います。
おとうとのアレルギー体質を改善するために、できる限りグルテンフリー&カゼインフリーにしてみました。
タルト生地は、小麦粉⇒米粉で。
フィリングは、牛乳⇒豆乳で。生クリームは乳製品を使いました。
※お友達や親戚との会食や、外食では、グルテン(小麦粉)やカゼイン(乳製品)のことは気にせずに楽しんでいます。
おとうと 「うんまっ、最高〜っ😆」
お兄ちゃん「高級感がある味!!焦がしバターとカラメルが濃厚。カスタードよりも好き✨」
お父さん 「おいしい👍イギリスっぽい雰囲気があるね」
みんな無事にHPが満タンになったようです。
【腸活②】焼きバナナ
おとうと(8歳)のアレルギー体質を改善するために腸活に取り組んでいます。
今日は、かんたん腸活メニューの「焼きバナナ」をつくります。
バナナを皮ごとトースターで焼くだけ。
約10分トースターで焼きました。
皮はまっくろですが、中はとろとろになって、とっても美味しいです。
おとうと、ペロリと平らげました(笑)。
お兄ちゃん「今度シナモンかけてみよう!!」
なんで「焼きバナナ」が腸活メニューなの?
オリゴ糖をたっぷり含んでいるバナナは、焼くことで、さらにオリゴ糖の量を増やすことができるそうなんです。
酪酸(短鎖脂肪酸)が多いと、Tレグ(制御性T細胞)へ成長する細胞が多くなることが確認されています。
Tレグが増えると、どうしていいの???
体の中に免疫細胞のキラーT細胞が多く増えすぎると、アレルゲンに対する攻撃力が過激になって、アレルギー症状が強く現れます。
キラーT細胞のなだめ役であるTレグが多く存在すれば、キラーT細胞の暴走を抑えられます。
つまり、アレルギーの症状悪化を抑えられるのです。
ただし、バナナにアレルギーのある人、ラテックスアレルギーの人、ブタクサのアレルギーの人は、バナナを食べすぎてはいけないそうです。
ラテックスやブタクサは、バナナと交差反応性を示しやすいため(アレルゲンによく似たたんぱく質にも反応を起こすこと)です。
参考図書;アレルギーと腸内細菌 腸内フローラを育てれば、アレルギー体質は治る
【腸活①】鯛のアラで出汁をとる
ふるさと納税で鯛のお刺身が届きました。
お刺身と一緒に、鯛のアラも入っていました。
そのアラから出汁をとって飲んでみたら、
美味しいったらありゃしない。
おとうと「とにかく最高っ✨」
お兄ちゃん「自分でも鯛の出汁をとれるようになりたい😊」
早速スーパーに行って、アラを買ってきました。
こちら198円!!
安っ!!!
アラから出汁を取る方法をネットで調べてみると、いろいろなやり方があるようなのですが、今日は、一番簡単そうなやり方を選びました。
①アラに塩をまぶして、30分ほど置く
②アラにお湯をかける
③汚れや血合いなどを水で洗う
④鍋にアラと水、お酒を少しいれて中火にかける
⑤浮いてきたアクを取り除く
⑥弱火で30分煮出す
⑦ざるで濾してできあがり
味つけは、出汁1リットルに、しょうゆ小さじ1/2 塩小さじ1/2
出汁は、そのまま飲んだり、鯛茶漬けにしていただきました。
お兄ちゃん「美味しかった〜😊結構かんたんだったし、予想よりたくさん出汁がとれたね。」
アラに残った身は、鯛でんぶに変身しました。
あ、それから、お財布にいれておくと金運がアップするという縁起物の「鯛の鯛」もゲットしました~。
アラ出汁は、ボーンブロス(骨のスープ)
最強の腸活メニューです!!
肉や魚の骨や軟骨、骨周辺の肉には、良質のたんぱく質やアミノ酸がたっぷり含まれています。これらは、腸の上皮細胞や毛細血管の細胞の再生において、とてもよい材料になります。腸壁を丈夫に整えてくれるのです。
参考図書;「アレルギーと腸内細菌 腸内フローラを育てれば、アレルギー体質は治る 」
以前、こちらの記事に書いたのですが、
jiyu-kenkyu-kazoku.hatenablog.com
わが家のおとうと(8歳)はアレルギー体質でアナフィラキシーショックを起こしたことがあります。
藤田先生の本によると、アレルギーと腸には密接な関係があり、アレルギー症状の重い人はリーキーガット(腸に穴があいて、菌やたんぱく質、有害物質が体内に漏れ出すこと)になっていると考えられるとのこと。
食品中のたんぱく質は、腸内にあるときは問題を起こしませんが、体内に漏れ出すと、免疫は非自己と認識して攻撃を開始します。
その攻撃のさなか、多くの炎症が引き起こされます(かゆみ、じんましん、むくみ、赤み、湿疹などの皮膚症状、下痢、吐き気、嘔吐などの消化器症状、息切れ、喘鳴などの呼吸器症状、目や鼻の症状、意識が朦朧としてぐったりするなどの全身症状)。
この怖いリーキーガットを改善してくれる食事のひとつがボーンブロス(骨のスープ)なんです。
2~3日に一度、夕食にボーンブロスを飲むと腸壁を丈夫に整えてくれるそうです。
体内の修復作業は寝ている間に行われるので、夕食に摂るのがオススメ。
腸活がんばるぞ~っ💪
SDGsワークショップに参加してみました!
オンラインで参加できるイベントがあり、お兄ちゃん(12歳)と母で参加しました。
大学 SDGs ACTION!AWARDS 2021 というイベントです。
大学 SDGs ACTION! AWARDS 2021 最終選考会(オンライン) SDGsワークショップ参加者募集中(無料)!:【SDGs ACTION!】朝日新聞デジタル (asahi.com)
大学生のみなさんが、社会課題解決のための活動や、日頃の研究や活動に基づいた独創的な企画やアイデアを出し合い、競う賞なのだそうです。
上のリンクに飛ぶと、各大学のプレゼン動画を見ることができます。
どのチームのアイデアも素晴らしく、アイデアにとどまらず、すでに活動を開始していることに驚きました!!
防災教育、食品ロスの問題や、飲食店の排水口から流れ出る排水をキレイにする装置の開発などなど。
日本で進んでいる分野、逆にあまり取り組まれていない分野もあることがわかったり。
とても興味深いので、ぜひご覧になってください。
イベントでは、今回のアワードに参加している企業のSDGsへの取り組みのプレゼンもありました。
お兄ちゃんは、このコーナーが楽しかったそうで、そのときの感想をきいてみました。
お兄ちゃん
「ある会社は、これまで捨てていたものを原料へリサイクルしている。採り尽くしたら、未来に原料がなくなったときに困るから。
話し合いや試行錯誤、努力の末、企業の利益とサステナビリティを両立させているのがスゴイと思った。
これからは、サステナビリティを重視していない会社は、生き残れないのではないかと思った。」
ふむふむ。
母の心の声(なんか大人っぽいこと言うようになってきたなぁ・・・)www
SDGsへの取り組みは、わたしたちの身近なところでも実践されています。
買い物袋を持参することは、浸透してきているように思います。
街中でも、お店から袋をもらわずに、商品を手に持ったまま帰る方々を見かけることが多くなりました。
ヨーロッパでは、消費者が商品や食品を賢く選ぶことで社会をすごいスピードで変えていっているようです。
おとうと 「これから、ゴミを減らす!!」
お兄ちゃん「オーガニックの食べ物を選ぶ。だって、農薬とか化学肥料をたくさん使ってたら土壌汚染につながるから。」
2030年、その先までもサステナブルな未来が待っているよう、今すぐ取り組んでいきたいです。